Tecnological transformation


Tecnological transformation


“Pandora FMSのおかげで、ビジネストランザクション監視を、非常に迅速に導入することができました。”
José Luis Santamaría, CTO at Salvesen
会社概要
サルベセン・ロジスティックスは1996年に物流業者として設立され、バレンシアの小さな町アルダヤにある食品製造業者にサーバを提供し始めました。
少しずつ顧客層とインフラを拡大し、現在ではイベリア半島全域に18の物流拠点、11万7,000平方メートルの倉庫と7万8,000立方メートルの冷蔵庫を展開しています。
輸送面では、約840台の長距離トレーラーと約700台の宅配用車両(49の宅配業者ネットワークによる)を運用しており、約52,000の配送拠点をカバーしています。 サルベセン・ロジスティクス社には、ダノン社とXPOロジスティクス社がそれぞれ50%ずつ出資しています。2015年には、平均800人のスタッフで、1億4500万ユーロ以上の収益を達成しました。
サルベセンの顧客には、メーカーから大手流通業者、ホテル・レストラン会社まで、食品業界の主要ブランドが名を連ねています。このように、様々な業務を通じて、サルベセンは食品業界のビジネスチェーンに必要なあらゆる種類のソリューションを提供しています。
出発点
サルベセン・ロジスティクスは、この分野の大きな競争に触発され、技術的な変革プロセスの真っ只中にあります。また、粗利が非常に薄いため、ビジネス上最大の効率性と「より少ない費用でより多くのリソース」を求めています。
“私たちは、従業員とお客様向けのグローバルなITサービスの徹底した品質管理を行っています”
José Luis Santamaría, CTO at Salvesen
サルベセン・ロジスティクスは変革の道を歩み、IT部門をプラットフォームとして、プロセスレベルではITIL標準、エンドカスタマー向けのソフトウェア作成・開発ではSCRUM、ロジスティックスとカスタマーコミュニケーションレベルではAECOCをベースとしたマネジメント手法を導入しています。
昨年から採用しているこの戦略により、パフォーマンス、CPU、メモリなどのカスタム技術指標を測定するだけでなく、(これは当初から考えていましたが)ユーザエクスペリエンスとビジネス指標を測定できるようなツールを調べました。
“これらのロボットはかかった時間を記録し、また万が一異常が発生した場合にはアラートを発報し、UAS(User Aid Service)の専門技術者が24時間365日体制で対応します。これにより、実際に問題が発生する前に、常に問題に対処することができます。”
José Luis Santamaría, CTO at Salvesen
“これらのロボットはかかった時間を記録し、また万が一異常が発生した場合にはアラートを発報し、UAS(User Aid Service)の専門技術者が24時間365日体制で対応します。これにより、実際に問題が発生する前に、常に問題に対処することができます。”
José Luis Santamaría, CTO at Salvesen
Pandora FMS のメリット
Pandora FMS のユーザエクスペリエンス監視機能を生かして、ユーザの操作をエミュレートし、ユーザに提供する主なグローバルITサービスのトランザクションにおけるパフォーマンスを数分ごとに計測する、いくつかの設定をしました。これらのロボットはかかった時間を記録し、また万が一異常が発生した場合にはアラートを発報し、UAS(User Aid Service)の専門技術者が24時間365日体制で対応します。 これにより、実際に問題が発生する前に、常に問題に対処することができます。Pandora FMSがもたらしたもう一つの貢献は、私たちにとって基本的なことですが、主要なビジネスKPIの監視です。 運用・物流会社にとって最も重要なことは、注文・配達などのお客様とのコミュニケーションです。
Pandora FMSのおかげで、お客様がメッセージを送信してから私たちの inbox (office 365, EDI, AS2, FTP, etc.).に届くまでのメッセージサイクル全体を再現するビジネストランザクション監視を、非常に迅速に導入することができました。 また、Pandora FMSを私たちのWMS(Warehouse Management System)に統合し、TMS(Transport Management System)にも移行しました。
早期アラート/プロアクティブマネジメント
メッセージング、コミュニケーション、パフォーマンスなど、あらゆるレベルの不具合を、その性質にかかわらず、業務に直接影響が出る前に検出することができます。 これにより、問題に取り組む時間を稼ぐことができ、また、従業員やお客様に自動で通知することができます。 アラームはテンプレートから作成され、緊急の優先対応が必要な場合には、電子メールまたはSMSを介して発報されます。

SLA管理
私たちは、社員やお客様に向けたグローバルITサービスの品質を徹底的に管理しています。 これらのサービスの可用性を測定し、会社の経営陣や取締役会にエグゼクティブレポートを提供できるようになりました。 SLA管理のおかげで、業者との契約更新の交渉に必要なすべての情報を集めることができます。
“運用負荷の削減: Pandora FMS のおかげで、IT運用負荷を24%削減することができました。”
José Luis Santamaría, CTO at Salvesen
運用負荷の削減
Pandora FMS のおかげで、IT運用負荷を24%削減することができました。 この削減した負荷は、以前は特定のシステムのヘルスチェックに当てられていました。 今では、その時間をより良い製品やサービスの提供に再投資できるようになりました。
ÁRTICA ST と PANDORA FMS
Artica STは、独自のソリューションを開発する革新的な企業であり、Pandora FMSをはじめ、Integria IMSやBabel Enterpriseなどのソフトウェアソリューションを開発している企業でもあります。
Pandora FMS は、システムやネットワークを監視するための、市場で最も柔軟なソリューションの一つです。Pandora FMS は、アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカの大学や、通信・IT分野の多国籍企業など、さまざまな組織や企業のデータセンターで利用されています。
※本コンテンツは、日本における Pandora FMS の開発・販売パートナーである株式会社アールワークス(https://www.rworks.jp/)が翻訳しました。
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