
Ribera Salud division group



Ribera salud division group


「Pandora FMSを使っている技術者にとって、このプラットフォームは信頼性と使いやすさの両方で期待以上のものでした。どんな種類の確認もコンソールから行うことができ、情報は100%信頼でき、アラート検出も同様です。」.
Manuel Sánchez Vicente, Operation Manager at Futurs.
会社概要

初期フェーズ
“プロジェクトは予定通りに完了し、顧客も満足しています。現在、1162エージェントが配備され、6305の監視項目と5178のアラートで運用されています。”
Manuel Sanchez Vicente. Operation Manager at Futurs.
プロジェクトの課題
最適なソリューションを決めたのち、2つの病院のインフラの監視を新しいプラットフォームへ移行するプロジェクトを3か月で完遂しました。
Pandora FMS の最初の導入から1年後、2か月という厳しい納期でもう1つの病院を組み込む必要がありました。この3つ目の病院を監視プログラムに組み込むことは、さらに556のエージェント、2132の監視項目、1987のアラートを追加することを意味します。
この導入が間に合わなかった場合、病院のITインフラやHISやRISといった重要なアプリケーションのステータスデータが得られないことになりましたが、どちらのケースでも期限は守られました。

なぜ Pandora FMS を採用したのか?
すでに導入しているシステムと、ITサービスの価値を高める新たな機能を統合できる監視システムが必要でした。
主な要件は以下の通りです。
監視対象の要素に関して:
仮想および物理サーバ(ハードディスク、メモリ、サービスなど)(Windows、Linux)
リソース層でのクラスタ環境の制御
ストレージシステム(SAN、NAS)
ネットワーク要素(SNMP)(スイッチ、ルーターなど)
アプリケーション(MS-SQL MySQL, Exchange, IIS, Apache)
Webアプリケーションへのアクセス監視
レポートやダッシュボードに関して:
トポロジーとサービスマップの定義が可能なこと
プログラムされたレポートの作成
監視対象システムのインベントリ(ハードウェア、ソフトウェアなど)
ツールの管理に関して:
ツールの導入とメンテナンスが、専門のITチームを必要とせず、アジャイルで簡単であること
簡単なスクリプトを作ることで、あらゆる監視要件に用意に対応できること
さまざまなユーザの役割(オペレーター、管理者)に対応できること
マルチクライアント管理(特定のクライアントの監視ごとに管理する技術者を割り当て)ができること。
製品選定のプロセスでは、Zabbix、Zenoss、そして何よりもNagios などの様々なツールを検討しましたが、最終的に私たちのニーズにぴったりな Pandora FMS を選択しました。>
“20%のコスト削減を見込んでいます”
Manuel Sanchez Vicente. Operation Manager at Futurs.
Pandora FMS のメリット
CAUのオペレーターは、重要なアラートをメールで受信し、24時間365日ダッシュボードを見ながらインフラをリアルタイムにコントロールしています。アラート受信後、関連するスケーリング手順が実行され、インシデント解決のプロセスが開始されます。
このツールは、レイヤー2の技術者が、トラフィック、ディスク容量、メモリ消費量、デバイスの状態について、日次でフィードバックを得るのに非常に便利です。さらに、予測アラートとインシデント発生を警告するリアルタイムレポートも便利です。
Pandora FMSが、以前のプラットフォームの監視をうまく統合してくれたのはうれしい驚きでした。常にアップデートされ、新しい機能が組み込まれていくことにもまた、私たちは満足しています。このことからPandora FMS は現在、そして未来に向けても推奨できるツールです。
Pandora FMS は現在、リベラ大学病院、ビナロポ大学病院、トレヴィエハ大学病院を監視しています。
※本コンテンツは、日本における Pandora FMS の開発・販売・サポートパートナーである株式会社アールワークス(https://www.rworks.jp/)が翻訳しました。